元のドライバへのデータ復旧

パソコンに新しかドライバばインストールしたらデバイスが正常に動作せん時があるとです。
配布されとぅ最新版のドライバばインストールしたら、デバイスが正常に作動しなうなるちゅうトラブルやけん。
新しかバージョンのドライバは、バグなどが修正され、加えて新機能が搭載されとぅこつもあるとです。
ばってん、まれに不適当なもんが配布されるこつもあるようやけん。
こげんした不適当なドライバによって、これまで正常に作動しとったデバイスが動作しなうなるこつもあるようやけん。

ＷｉｎｄｏｗｓＸＰにはドライバのロールバック機能が搭載されとーと。
こん機能ば利用すれば元のドライバにデータ復旧するこつができるとです。

スタートメニューから「ファイル名ば指定して実行」ば選択し「ｄｅｖｍｇｍｔ．ｍｓｃ」と入力して「ＯＫ」ボタンば押しときますばい。
すっとデバイスマネージャーが起動しときますばい。
トラブルば起こしとぅデバイスには「！」マークが付いとーと。
トラブルば起こしとぅデバイスば選択し、ダブルクリックすっと該当するデバイスのプロパティが開きますとよ。
「ドライバ」タブに切り替えて「ドライブのロールバック」ボタンばクリックしときますばい。
そうすっと古いドライバにデータ復旧され、デバイスも正常に動作するようになりますとよ。

現在のドライバの最新情報ば確認するこつもできますとよ。
ドライバのプロパティの「ドライバ」タブで「ドライブの詳細」ボタンばクリックしときますばい。
すっと、ドライバのファイル構成やバージョンなどば確認するこつができますとよ。