開いて修復ば実行してデータ復旧する

パソコンでエクセルやワードが開けなか時のデータ復旧方法のひとつに「開いて修復」ば実行すっとちゅう方法があるとです。
エクセルやワードのアプリケーション自体に問題がなか時は、ファイル自体の損傷である可能性が高くなりますとよ。

ファイルの損傷は、書き込み時のエラーや物理的な破損などさまざまなケースが考えられますとよ。
これらの破損では、データ全体が損傷されとぅこつは少なく、一部のみが損傷しとぅこつが多かようやけん。
こんごたる時はデータ復旧できる可能性が残っとーと。

軽度の損傷ならば、ファイルば開くときに「開いて修復」機能ば使うこつによって損傷ば自動的に復旧できますとよ。
ワード、エクセルともに、それぞれ起動したのち「ファイル」−「開く」ば選択し、開けなかファイルばクリックしときますばい。
そして「開く」ボタンの右側の「▼」ばクリックして「開いて修復」ば選択するのみやけん。
損傷の程度にもよりますが、入力されとぅ書式や数式などが失われるこつはあるもんの、データ復旧できる可能性は高かようやけん。

エクセルとワードではデータ復旧の方法に違いがあるとです。
エクセルでは通常の復旧がでけん場合ばってん、「データの抽出」ばするこつができますとよ。
そして「数式ば回復する」、「値に変換する」が選択するこつができますとよ。
操作の手順としては、まずは「修復」ば試みて、修復でけんごたるら「データの抽出」ばクリックしときますばい。
そして「数式ば回復する」「値に変換する」の順にデータ復旧ば試みますとよ。